秋も深まって参りました。
七十二候で言うと、今日までが「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」、明日からが「水始涸(みずはじめてかるる)」になり、秋も後半と言う感じがしてきました。
七十二候が好きなんですが、夫に話したところ、中二病っぽいねと言われました。
おもちちゃんが、「かがむ」ことを「しじむ」と言うのが可愛すぎます。他にも、惜しい日本語がたくさんあって、忘れたくないのに、忘れちゃうし、動画を撮る頃には、綺麗な日本語になってるのが悔しいです。
(゚∈゚ )
りんごくん、離乳食を拒否しています。
数ヵ月前、下痢がひどくてなかなか中期食に移行できずにいたから、親としてものんびり進めていましたが、とにかく大人のものを食べたがり、自分のものは見向きもしないです。
( ゚ε゚;)
そろそろ衣替えですね。
処分する服は、どうされていますか?
市町村の資源ごみの日に出す方が多いと思いますが、
リサイクルショップに持っていく方もいらっしゃるかと思います。
服を回収してくれるショップや、服による寄付もあります。
リサイクルショップの服や回収された服の行き先はご存じですか?
もしかしたら、アタカマ砂漠かもしれません。
アタカマ砂漠は、南米のチリにある砂漠で、世界三大砂漠の1つです。
そこが今、服の墓場になっているんです。「途上国支援」とか「途上国に寄付」とか「100%リサイクル」とか、いろんな名目で、先進国から途上国へ不要な衣服がタダ同然で外国に輸出されます。
途上国の中には伝統的な繊維産業で生計を立ててる方もいらっしゃいます。
タダ同然で安い服が大量に入ってきたら、もともとの繊維産業は崩壊します。
しかも、売りきれない量がどんどん入ってきます。
そして、途上国は砂漠に不要なものを捨てたんです。
砂漠には、先進国に建てられているような、高度に処理が可能な処分場はありません。
さらに、今、先進国が押し付けている服の多くが化繊です。つまり、分類上はプラスチックになります。従って、土には還りません。紫外線で分解されたり、有害なガスを発生させたりするんです。
その寄付、そのリサイクルは、本当に地球のゴミを減らせていますか?確認するのは、不用品を出す人の責任です。
#子育て#廃棄物#リサイクル#SDGs